靴を作り続けて200年。クラークスは、シープスキンの切れ端で最初のスリッパを作った時と変わらぬ革新の精神を原動力として前進し続けています。
19/09/24
快適性を再定義する靴を開発するにあたって、サステナビリティを大切にするクラークスの伝統に根ざした独創的な製造技術と革新的でシンプルなデザインの融合を目指しました。
ユニークな挑戦には、ユニークなアプローチが必要だと考え、不要な構成要素を削ぎ落とすことから始めました。その結果、Seven/ セブンが誕生しました。
従来の靴は16以上のパーツから作られていますが、クラークスのモカシンは7パーツだけ。縫い目とアウトソールが生み出した自然な形状によって素足でも快適に履くことができます。
裏地のないスエード製のSeven/ セブンは、構成パーツが少なく、接着剤の使用も最小限に抑えられているため、化学物質も少なくなっています。また、アウトソールには、粉砕再生材と廃棄ラテックスを独自配合した再生ラバーを20%以上使用しています。
伝統技術、独自性、不要なものを削ぎ落とした自由でコンテンポラリーなデザインの融合によって、 Seven/ セブンは廃棄物削減の第一歩となりました。私たちは、地球とそこに住む人々のために、これからもさらなる革新に取り組みます。
